[伝導力]日本茶インストラクター お茶を伝えることへの思い
- トップ
- 伝導力
朝起きて一服、食後に一服、家族との団欒にも一服。
急須で淹れたお茶は、おいしいだけでなく、心までほっこりしてきます。
市川園では、どなたでも手軽に最上の一服を楽しんでいただけるよう、
お茶の選び方、淹れ方を通して、日本茶の素晴らしさを伝えています。
小学生向け教室
急須でお茶を飲む機会が少なくなった子どもたちに、家族で食卓を囲みお茶を淹れていただく楽しさを知ってもらうため、食育の一環として地域の小学生を対象にした教室を開催しています。子どもたちに日本茶の魅力を分かりやすく伝えるのは難しいですが、パンフレットを用いて説明するお茶に関する知識に、みんな興味津々。インストラクターも学ぶことが多く、子どもたちの笑顔に癒され元気をもらっています。
社会人向け教室
依頼に応じて社会人を対象にした教室も実施しています。社会人になればお客さまや上司にお茶を淹れる機会もあり、美味しいお茶を淹れられることは、大人のマナーといえます。若い社員の皆さんの多くは、ペットボトル飲料に慣れているだけに、お茶に関する知識や淹れ方の指導だけでなく、利き茶にならってお茶の産地当てゲームを実施。日本茶の奥深さをゲーム感覚で体験できる機会として好評をいただいています。
インストラクター紹介
日本茶の効能やおいしい淹れ方、お茶の種類や産地といった専門知識と技術を備えた、日本茶のエキスパートが「日本茶インストラクター」です。消費者や初級指導者を指導できる中級資格として、NPO法人日本茶インストラクター協会が認定しています。
市川園には日本茶インストラクターが12名、初級指導者である日本茶アドバイザーが25名おり、お客さまへの問い合わせ対応はもちろん、日本茶に関するイベントや普及活動にも積極的に参加し、日本茶の素晴らしさを伝える伝道師として活躍しています。
静岡信用金庫新入社員
- 日時/2018年 6月
- 場所/静岡信用金庫本店
静岡市立長田北小学校 児童クラブ
- 日時/2019年 3月
- 場所/長田北小学校 児童クラブ教室
- 2011年 11月
- 静岡市立長田東小学校4年生(長田東小学校 家庭科室)
- 2012年 2月
- 島田市立初倉小学校4年生(初倉小学校 家庭科室)
- 2013年 2月
- 島田市立初倉小学校4年生(初倉小学校 家庭科室)
- 2014年 2月
- 島田市立初倉小学校4年生(初倉小学校 家庭科室)
- 2014年 7月
- 産業廃棄物処理協同組合女子部会(市川園出荷部食堂)
- 2017年 6月
- 静岡信用金庫新入社員(静岡信用金庫本店)
- 2018年 6月
- 静岡信用金庫新入社員(静岡信用金庫本店)
- 2017年 7月
- 籠上中学校 特別支援クラス(市川園出荷部食堂)
- 2018年 8月
- 静岡市立番町小学校 児童クラブ(番町小学校 児童クラブ教室)
- 2019年 3月
- 静岡市立長田北小学校 児童クラブ(長田北小学校 児童クラブ教室)
- 1.あいさつ
- 2.お茶の説明
- 3.お茶の淹れ方
- 4.ミニ闘茶会(信用金庫さまの時のみ)
- 5.終了のあいさつ
市川園で独自に作成した「なるほど!静岡茶」の資料を用いて、歴史、茶産地、製造、種類、淹れ方、生産と消費、健康などお茶の説明をします。まずは、参加された皆さまにお茶のことをよく知ってもらうことが目的です。
「なるほど!静岡」のお茶の淹れ方のページに載っている、普通煎茶・深蒸煎茶・ほうじ茶・玄米茶・玉露の5種類のお茶の淹れ方の実践をしていきます。
簡単なお茶産地当てゲームです。本山・島田・狭山・宇治・鹿児島の5種類のお茶を淹れて、皆さんでお茶の色を見たり、香りを嗅いだり、飲んでもらい解答用紙に答えを記入してもらいます。テーブルごとのチーム戦で優勝チームに市川園の人気商品を揃えた景品を渡しています。市川や美澤が優勝した「全国茶審査技術競技大会」のやり方を踏襲しています。
小学生には、ティーバッグのお茶とビスケットを渡しています。急須がない自宅も増えているためティーバッグを選んでいます。信用金庫さまには、リーフ茶やビスケット、急須も渡しています。理由は、今後、お客さまや上司にお茶を淹れる機会もあると思い急須も選んでいます。
市川園では、地元の企業・学校に出向いて、お茶の淹れ方教室を開催しています。
お茶の淹れ方お問い合わせ先:TEL:054-259-0141(代表)